アメリカ健康ジャーナル

ミシガンに住んで二十余年。「心と体の健康」を綴るヘルシーライフスタイル工房へようこそ!

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若草物語にあこがれて~♪

夏と朝顔~いいコンビ。
それって、やっぱり私も日本人!
朝顔、風鈴、夜祭。これですね。


    DSC00347_convert_20091230104321.jpg






あぁ~あの頃が恋しい!
それでも、本日のミシガンは快晴。
ビタミンDの吸収を狙って、ちょい雪かきをして遊んでおりました。
ほらぁ~見て^^


    DSC02735_convert_20091230104849.jpg     

粉雪なんですよ。トレーナのまま、デッキの雪掃除。
雪かきというよりは、ほうきで雪をはらっただけなので、
やっぱり雪掃除でしょうかね?
結構、いい運動になりました。







    DSC02736_convert_20091230104753.jpg

ほらぁ~、一応綺麗になりましたよ。
まだ、床に残っているのは氷。
滑らないように注意しなきゃね。










ところで、雪の季節、特にクリスマスシーズンで思い出すのが、この方!
昨夜、『若草物語』( Little Women)で有名な作家、ルイーザ・メイ・オルコット
(Louisa May Alcott)氏の自伝を初放送してたんですよ。


*オルコット氏のニュース記事(英語)
     ↓
Alcott: 'Not The Little Woman You Thought She Was'


*オルコット氏のドキュメント映画(英語)
     ↓
LOUISA MAY ALCOTT: THE WOMAN BEHIND LITTLE WOMAN




DSC02738_convert_20091230114505.jpg
(この本はオルコット氏の伝記。Louisa may Alcott
Author of Lottle Women by karen Clements Warrick)


「若草物語」は、アメリカの南北戦争を舞台に、
マーチ家のメンバーであるピューリタンである両親と
四人姉妹の日常生活を描いた児童文学。
アメリカ文学のクラシックで有名作品の一つ。


アメリカ女性作家として代表的なオルコット氏の生涯を
ドキュメントしたこの映画、
”LOUISA MAY ALCOTT: THE WOMAN BEHIND LITTLE WOMAN”
(ルイーザ・メイ・オルコット:若草物語の影の女性)と
彼女の作品とを照らし合わせていくと、引き込まれていくほどの
素晴らしいドキュメント作品でした。


オルコット氏が育っていく家庭で受けた、両親からの思想的影響。
もちろん、基本にはクリスチャンとしての価値観が徹底的に
教え込まれるわけです。


若い娘のオルコット氏の決意。「何故、女は、結婚して家庭に入るもの
だと決め付けられているのだろうか?私には、自分を縛り付けるものはいらない。
作家として自立していく。」


1832年生まれのオルコット氏。
この時代に、自分の新年を持って生きることを決意する彼女。
凄いですよね。さすがに、牧師の父親からじかに教育を受けただけあって、
強い思想と自立心が半端じゃない。


南北戦争に牧師として行く父親、家庭は極度な貧困に陥りながらも
次々と仕事をかえてもサバイバルしていくオルコット氏。
このドキュメント映画の後半からは、そんな彼女が作家として一家を支えていく
家庭がクローズアップされていきます。


ディプレッションとの戦い。従軍看護婦として病院に勤務したことが原因の病。
病気治療の薬に含まれていた水銀の後遺症で、彼女は生涯苦しみます。
病に苦しみで床に就く、そして回復すると恐ろしいほどのスピードで小説を書いていく。
彼女の人生の後半は、この繰り返しだったようです。


オルコット氏は、56歳という短い生涯を終えるまで、おびただしい数の作品を残しました。
その不屈な精神は何処から沸いてくるのか?
誠に興味深く見せていただきました。
オルコット氏の作品のファンの方には、お勧めのドキュメント映画です。




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(左:若草物語(Little Women)、右:若草物語とその写真入解説)


"Christmas won't be Christmas without any presents," grumbled Jo, lying on the rug.
プレゼントなしのクリスマスなんて、クリスマスじゃないわ。
(若草物語からの引用)




クリスマスの季節になると思い出す、「若草物語」
人間にとって、一体何が大切なのかを教えてくれます。
アメリカは、驚くほどの不況です。職を失い、家も失い、
この寒空のなか食べ物までもない。そんな人たちのニュースを見ました。
食料品を積むトラックに群がる人達。餓えで、寒さで、失望で一杯の人たちの群れ。
どこかで見覚えのある光景・・・。あれは、戦後の日本じゃないですか?!
戦争というドキュメント映画で見たあれ。
食料を配る進駐軍のトラックに群がる日本人。
私は瞬きもできないほど、そのニュースの画面を見て驚きました。


この時期にサバイバルできる方法は一つ。
我が家の夫いわく。
「皆が助け合ってシェアーすればいいんだよ。
今年の我が家のクリスマスプレゼントはないからね。
その分を貧しい人たちに分けてあげようと思うんだ。」



クリスマスプレゼントらしきものがないクリスマス。
今年、初めて体験した我が家です。



使い捨てのものが増えるこの世の中。
新機能を備えたエレクトロニクスにも誘惑を感じます。
まだ使えるカメラなのに、携帯電話なのに、コンピューターなのに、
新機能付が欲しくなりますね。
そんな折、読み返してみたいのが「若草物語」♪


さらに、アメリカ初期の代表的な作家で教育者のラルフ・ウォルドー・エマソン
(Ralph Waldo Emerson)、ヘンリー・デイビッド・スロー(Henry David Thoreau)氏、
ナサニエル・ホーソーン(Nathaniel Hawthorne)氏、マーガレット・フラー
(Margaret Fuller)氏達と同時代を生き、そして交流を持ったオルコット氏の生涯。
羨ましく思った昨夜のgreensmoothieでした。


あなたはどう思われますか?
   





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*Comment

 

ほうきではけるってことは、ミシガンの雪はパウダースノウなんだ。
かなり気温が低いってことですね。
子どものころ住んでいた北海道の雪とおんなじです。

「皆が助け合ってシェアーすればいいんだよ。
今年の我が家のクリスマスプレゼントはないからね。
その分を貧しい人たちに分けてあげようと思うんだ」

ご主人の「即実践」の姿勢、すばらしいですね。
リーマンショック以来、不況下の日本の企業でもワークシェアリングがかなり見られるように・・・。
失業者を少しでも増やさないようにということです。
kathyもできることからやろうっと。

↓ バンドつき、合唱団つき、シェフつき・・・、すごいパーティですね。

すぐそこならウクレレ、ギター、そして腹ペコの胃袋持参で駆けつけたものを(笑)。

greensmoothieさんにとって、2010年が健康で愉快な新年となりますように。
  • posted by kathy 
  • URL 
  • 2009.12/30 02:25分 
  • [Edit]

 

ご主人さまの言葉に
すごく感動しちゃいました

素敵なご主人さまですね
  • posted by きゃふ 
  • URL 
  • 2009.12/30 04:44分 
  • [Edit]

 

「若草物語」懐かしいです。時間があるお正月にでもあたらためて読んでみたくなりました。

>そのニュースの画面を見て驚きました
そうなのですね。思わず数年後の未来の日本を想像してしまいました。
  • posted by ryonouske 
  • URL 
  • 2009.12/30 09:25分 
  • [Edit]

 

大掃除の休憩中・・・。

若草物語って、一番最初に読んだの、小5だったか小6だったか。
中学の時は演劇も観たの。

だんな様、素敵な考えですね。
  • posted by ree 
  • URL 
  • 2009.12/30 13:11分 
  • [Edit]

 


こんにちは、えいと@です。

若草物語、子供の頃に読みました。
この物語の中に、食べ物だったか、物だったかは忘れたんですが、
うれしいものがマーチ家にやってきたことがあるんですね。
4人の子供たちは大喜び。
でも、自分たちよりも恵まれない家庭があるのだからと、母親が他の家にプレゼントしてしまうんです。
子供は心の中ではものすごいショックなんですね。
「私たちのものなのに…どうして他人にあげちゃうの?」って非常に悲しく思うのです。
母親は「私たちには家がある、こうやって家族がいるから幸せなのよ」って子供に教え聞かせる…っていう、そういうシーンあったんです。(内容はちょっと曖昧にしか覚えてないんですけど…)

えいと@が子供の頃には、人のために何か役に立つことをした時にしかクリスマスプレゼントをもらわなかった…ってことを以前に書きましたが、
その当時はやはり悲しかったし寂しかったんですよ。
なんでうちだけプレゼントが毎年ないんだろう…お友達はいっぱいもらってるのに…って 正直悲しく辛かったんです。

子供の頃の辛かった思い出…っていうのは、大人になっても残ります。
その辛かった思い出が、ただ辛いだけ、理不尽な辛さだったら、心はすさんでいくだけですよね。
でも、そうじゃない辛さの場合には 大人になってわかるんです。
親がどういう考えでプレゼントを毎年くれなかったのか…って、大人になってしみじみ感じました。

幸せってなんでしょうね。
たくさんの物にかこまれることが幸せなんでしょうか。
確かに豊な時代に生まれて、お金があったら必要なものが手に入るって、とっても便利だし、それで幸せを感じる場合もあるでしょう。
でも、一番大切なのは…。
やはりプライスレスなものなんじゃないかな…って思います。


   えいと@



  • posted by えいと@ 
  • URL 
  • 2009.12/30 15:51分 
  • [Edit]

Kathyさん 

緯度は北海道と同じです。パウダースノーね。タダ違いは、ここのお天気、ころっころ変わるんですよ。
シェアーですね~色々な面での。自分さえ良ければ~じゃ困りますよね。でも、娘はお父さんとお母さんにプレゼント買ってきたのよ。夫は何も言わないで受け取っていたし^^;笑
本当に~音楽会開きたいですよね。
ただね、クリスマスはクリスチャン音楽になるのです。ハワイアンでそんなのありますかね?私は、ハワイアンに段々興味がわいてきて、本場まで留学できたらいいなぁ~なんて恐ろしいこと考えちゃいましたよ。爆
  • posted by greensmoothie 
  • URL 
  • 2009.12/30 23:54分 
  • [Edit]

きゃふさん 

んん~~感動してくださってありがとう!パーティーでみんなプレゼント渡せなくてぶぅ~ぶぅ~いっちょりましたが。苦笑
でもね、私もこのプレゼントって苦手です。みんなで寄付すればいいのでしょうね。
  • posted by greensmoothie 
  • URL 
  • 2009.12/30 23:57分 
  • [Edit]

ryonouskeさん 

若草物語、まだお持ちですか?私は図書館で借りてきました。これから読むつもりなの^^
トラックで配給物資運ぶんですかね?日本でも。んん~~やはり、みんなでシェアーかな?日本は豊かな人が多いから。
  • posted by greensmoothie 
  • URL 
  • 2009.12/30 23:59分 
  • [Edit]

reeさん 

大掃除しているの?凄いね。かくある私もしてはいるのですが、大掃除とはちと意味が違う。仕事のものをかなり、処分中っす。たまには、お掃除もいいですよね。
若草物語の劇?大人のですか?どんなのだろう?
クリスチャンは、寄付するよね。それが、聖書にも書いてあるし。でも、彼は本当に太っ腹で、お金を貸したりあげたりするのですよね。感心します。
  • posted by greensmoothie 
  • URL 
  • 2009.12/31 00:03分 
  • [Edit]

えいと@さん 

そうそう、両親のことを今になって考えると、色々なことに感謝することありますね。えいと@さんのご両親は、ご自分たちの経験から、子供たちへの教育法を作っていったのかも知れません。素晴らしいと思います。
私もあなたに同感。私もお金では買えないものを求めています。あまりにも物にあふれた中でいきてきたので。
クリスマスは、ディプレスに陥る最高の月だそうです。
ストレスフリーで行きましょうね。
  • posted by greensmoothie 
  • URL 
  • 2009.12/31 00:11分 
  • [Edit]

 

遅ればせのコメントを失礼します。
貧しい人のことを思ってお節を我慢します・・の
あなたの言葉を聞いて・・ふっと思い出してましたら
この記事をまだ読んでいませんでした。
もちろん大好きな小説です。かつてのジューンアリスンがジョーだった映画も・・オルコットさんの小説を書く背景をはじめて知りました。
今年は彼女の亡くなった年になります。
すごく興味を持たせていただきました。
  • posted by ann 
  • URL 
  • 2010.01/02 02:57分 
  • [Edit]

annさん 

コメントありがとうございます。バックナンバーに関するコメントは、いつでも大歓迎です。記事を読んでくださってありがとうございます。
このドキュメント映画売っているんですよ。ただし、今は英語だけでしょうが。これを見て、私が感動したのは~、アルコット氏は初めから作家ではなかったこと。家計を支えるために、数々の仕事をした後、さらに(家計の為に)ものを書くようになったのです。これこれ~!この必死さが、作品を生む原動力なんですね。お互いに書きましょうね。
  • posted by greensmoothie 
  • URL 
  • 2010.01/02 16:53分 
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みどり    greensmoothie

Author:みどり    greensmoothie
ミシガン州在住、アメリカ人の夫と娘の3人家族。
心と体の健康、聖書日めくりカレンダー、自然食、街、ガーデニング、イベント、ハンドメイドクラフト、友人や家族のことなどを綴っています。

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